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PFI事業とは

PFI(Private Finance Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)事業とは、公共施設等の建設、維持管理等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う手法です。民間の資金やノウハウを活用して社会資本を整備することにより、安くて適正な品質の公的サービスの実現を目指すもので、もともと英国でスタートしました。日本では平成11年に「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律(PFI法)」が施行され、国の施策としても進められています。

PFIのメリットとして、まず、複数の業務を包括化して委託することで、事業全体の最適化・効率化を図ることができます。例えば、建物を新築する際、一般的な公共工事では設計・施工・維持管理業務はそれぞれ別の会社が担当しますが、これをPFI事業として一括発注することにより、建設・維持管理のしやすい設計となるなど業務の最適化・効率化が期待でき、重複していた業務の経費が削減できます。

また、長期契約となることから、民間事業者は、長期的な業務改善効果を見込んでの投資や人員配置などを計画・実施することができます。

愛媛県立中央病院整備運営事業の場合、各種委託業務を統括する特別目的会社(SPC)である愛媛ホスピタルパートナーズ株式会社が、病院建物の設計・建築・解体工事や一部既存施設の改修・外構工事などの施設整備のほか、開院後約20年にわたり維持管理業務・医療事務・給食・調達・物品管理・清掃・警備など、現在個別に委託している分野も長期的かつ包括的に行います。

なお、医療に直接関わる診療部門については、これまで通り、愛媛県が直接運営していきます。

事業範囲

事業スキーム図